青春18きっぷで北関東・東北の食べ歩きツアー2019夏

2019年7月26日(金)~28日(日)にかけて、グルメ目的の電車旅へ。
佐野ラーメン、喜多方ラーメン、新潟の寿司、山形の米沢牛、宇都宮餃子と満喫してきました。

前書き

夏がきた。

夏といえば、学生の頃は長期休暇がある、そわそわとする季節でした。
うだるような熱気に加え、日が長くて活動可能時間も長い季節。その影響なのか、何かしなければ、どこか行かなければ、と自分でも正体のよくわからない、どこか落ち着かない焦燥感に追い立てられていました。特に夕方ごろに感じる、不安に似た胸の奥の不快感は居ても立っても居られない気持ちになったものです。
夏休みという長期休暇のない社会人になってからも、依然として残っている胸のしこりでした。

たぶんバイオリズム的な不調なんだと思う。

それはそれとして、そんな浮足立つようなそわそわとする季節。
そして夏といえば3つある青春18きっぷの適用シーズン。だったらもうどこかへ行くしかないよね、というお話です。

さて、では青春18きっぷで旅に出るとして、どこへ向かうか。

どこがいいかなどこへ行こうかな、とうだうだ悩んでいるときに「佐野ラーメン」の文字を見かけました。
佐野ラーメン。実を言えばラーメンはとても好きな料理のひとつで、出先で何か食べようか、と考える際には真っ先に候補に挙がってくるぐらい。そんなぼくですが、そういえばまだちゃんとした佐野ラーメンを食べたことがなかったな、と思い至ります。

よし、では佐野ラーメンを食べに行こう。
あと他にも美味しいものを食べて、嫁に食べさせたい美味しいお土産を買って回ろうそうしよう。
ご当地の美味しいものを食べるのは旅の醍醐味の一つですが、買ってきたお土産を美味しそうに家族に食べてもらうのもまたぼくにとっての旅の醍醐味です。旅の醍醐味と醍醐味が合わさってより最強に見える。

というわけで、今回はグルメ&お土産物色ツアーへ!

1日目:東京→佐野(佐野ラーメン)→会津若松

近くのJR駅で青春18きっぷを買って、東京から出発です。
例によって金曜日に有休をとって、金土日の3日間な旅程。

まずはこの度の発端となった、佐野ラーメンを食べに栃木県は佐野へ向かいます。
調べてみると東武佐野線の佐野市駅とJR両毛線の佐野駅近辺に佐野ラーメンのお店が集まっている模様。

栃木県の南の方、東武佐野線と両毛線の交わるあたりが佐野のエリアです。

せっかく食べるのであれば、やはり美味しいお店で食べたいもの。
調べてみると評判のいいお店が佐野市(のぎりぎり徒歩圏内)にありました。ここへ行ってみることにします。

佐野ラーメンの超有名店 青竹手打ちラーメン 大和

向かったのはこちら、大和さん。

最寄りは佐野市駅で徒歩だと30分程度。ただ正直炎天下を歩くの辛かったので、素直にバスとか推奨です。

毎回駅から距離がある場所へ伺うときに悩むのが、バスがあるのかないのか、という点です。
電車と違ってバスは調べるのが面倒で、毎度毎度調べるのが面倒になって諦めてしまうぼくです。今回も諦めてがんばって歩きました。まぁ30分程度でしたし。

というわけで、佐野市駅から歩いて30分
道は碁盤目状っぽくなっていたので迷わなかったものの、7月の炎天下はかなり過酷でした。

お店についてみると、さすがは人気店。到着したのは13時前後でしたが、入店の行列ができていました。
入り口のところで紙に名前を書いて、設けられた待機ベンチ(屋根付きで日陰がとても嬉しい)で待つこと20分程度で無事に入店です。

ラーメンを注文して、待つことしばし。
待望のラーメンが出てきました。

見よ、この透き通った透明感のあるスープ!

まずはスープを一口。
初めて食べるラーメンでは最初にスープを味わっていくスタイルです。

美味しい!
スープも透き通ってるし具もさほど種類は多くないし、見た目はとてもシンプルなんですが、とてもコクがあってあっさりとしていながらもとても美味しい。甘みもある。
味の方向性としては喜多方ラーメンにも似てるんですが、喜多方ラーメンから魚介の風味を抜いて野菜やお肉の甘みがプラスされた感じのお味です。

また、ちぢれ麺も非常にモッチモチしていて、スープも絡むし歯応えも良いしで、非の付け所が無い。スープと麺でとてもバランスが良い。
正直今まで食べたラーメンで五指に入る美味しさ。

チャーシューについては味が濃いめの柔らかいタイプのものだったので、ぼくは通常のラーメンの2枚でちょうどよかったです。
チャーシュー麺だと枚数が増えるみたいですが、その場合はたぶんライスとかも付けると相性よさそうでした。

お会計の際、レジのところでお土産用のセットが売られていたので、会計と一緒に購入。これは嫁にもぜひ食べさせたい。
ごちそうさまでした。

会津若松で宿をとる

昼食後は腹ごなしにJR佐野駅までぶらぶらと歩いて、駅のホームで電車が来るまで1時間ほどゆったり休憩。
両毛線、電車の本数がそんなに多くないのでご注意ください。

無事にやってきた電車に乗った後は東の小山駅まで出て、その後は東北本線へ乗り換えて一路北へ。

旅に出たときは佐野ラーメンを食べた後、あれだったら白河駅で途中下車して白河ラーメンを食べるのもありかな、と思ってたんですがまぁそうそう2~3時間程度でお腹も空くわけもなく、白河を通過。いつか白河ラーメンも食べに行きたい。
何度かの乗り継ぎをしつつ(一気に郡山まで行ける電車はなさそうでした)、北は福島県の郡山駅へ到着。そこで磐越西線へ乗り換えて、一泊目の目的地である会津若松へ向かいます。

福島県の左上の方、猪苗代湖の西にあるのが会津若松。

電車内からスマホで宿の予約を取って、無事到着。
着いた頃にはもう19時過ぎ。

ささっとチェックイン。ここが一泊目のお宿。

お城があったり、昔ながらの建物が多く残されているので歩いて観光するのもいい街ですよね、会津若松。
ただすでに日は暮れて外も暗いので、観光の街歩きは断念。なおいまだに(大して運動したわけではないので)お腹はそこまで減っていなかったので、軽く街を歩いて適当にご飯を済ませ、1日目の旅路は終了です。明日も食を求めて大移動するぞー。

1日目のルート。電車の移動時間は5~6時間ぐらいですが、これぐらいなら割と余裕になってきました。

2日目:会津若松(喜多方ラーメン)→新潟(寿司、日本酒)→米沢(米沢牛)

翌朝起きてからは、駅のお土産売り場で嫁へのお土産として持ち帰り用の喜多方ラーメンを購入。

狙いは元祖喜多方ラーメンの源来軒さん。
これ喜多方まで行かなくても会津若松駅のお土産屋に置いてあるので、とてもオススメです。個人的に喜多方ラーメンで一番好きなラーメン。見た目どシンプルなのに意味が分からないぐらい美味しい。

本音を言えばお土産だけでなく実際に喜多方で途中下車して、源来軒さんの店舗でまたラーメンを食べたかったんですが、スケジュールの都合で断念。
またいつか行きたいなー。

駅の立ち食いそばの店で喜多方ラーメンがあったので、ついでに朝食。
でも案の定しょっぱいし出汁は微妙だしで、味は微妙でした……。

さあ、今日はまずは会津若松からまっすぐ新潟を目指します。
幸い、会津若松→新潟直通の快速電車がありました。

会津若松と新潟間を2時間半で走る快速あがの。1日1往復しか便がないので要注意。

いざ出発!

今までも会津若松←→郡山間は何度か乗っていますが、会津若松から新潟方面へは、喜多方以西は今回が初めて。
地図で見たときは良い感じのローカル線だろうな、と思っていましたが、実際に乗ってみるとやはりその通り。「これぞローカル線の車窓からの眺め」という感じの光景が続いてました。

喜多方を過ぎたあたりから本格的に「ローカル線!!!!」って感じの眺めに。

しばらく進んでいると、不意にどこぞの駅(鹿瀬駅だったかな?)で「すれ違いのためしばらく停止」というアナウンスが。
ほー、と思いながらそのままぼんやり外を眺めていると、そのすれ違いの電車が前からやってきました。

ボォォォォーーッ!

SL列車じゃん!

思わぬサプライズにびっくらこきましたが、再び走り出して、一路新潟へ進んでいきます。
山間の風景、いいなー。

喜多方の次、山都駅から新潟へ抜けるまでは阿賀野川とずっと一緒。

途中で何度か川を越えたり、阿賀野川沿いに走ったり、山間のいい具合な緑の中を走ったりと、とてものどかでいい感じ。これだよこれ、ローカル線ってこれだよこれ。
のんびりまったりゆったりとした気分で、電車に揺られながらどんぶらこ。

ぼくはやっぱり川が好き。

やがて馬下駅を過ぎたあたりで山間を抜け、新潟の平野へ出ると景色は一変。
市街地というか住宅地というか、人の生活するエリアへ出ます。

その後は一気に乗車してくる人も増えてきて、新潟駅へ近づくほどに市街地感が増し増し。
そのままの調子で新潟駅へ到着です。

新潟駅でまずはお寿司

「どうせなら新潟まで行ってお寿司食べてみない?」
「新潟のお寿司美味しいよ」

今回の旅でどこへ行くか考えていた時、会社の同僚に相談したら言われた台詞です。
というわけで、新潟ではまずはお寿司!

探したら駅ビル内にありました。回転寿司。

港町でお寿司食べる場合、回るお寿司で十分美味しい、というのが持論です。
うきうきしながら入店。

いただきます。

ぼくの好きなお寿司TOP3は「ネギトロ軍艦巻き」「炙りトロサーモン」「中とろ」。

一口食べてわかる、シャリが美味ぇ

当然、海際の街なのでネタも普通に美味しいです。
美味しいんですが、ネタ以上にその下のシャリ――お米がとにかく美味しい。

さすが米どころ、新潟。びっくりしました。
ごちそうさまでした。びっくりした。

せっかく新潟に来たので、日本酒も

新潟の目的はお寿司もそうでしたが、もう一つ。
やはり米どころといえば日本酒ですよね。そして日本酒といえばぽんしゅ館

新潟にある、ぽんしゅ館。

ぽんしゅ館というのは新潟駅と越後湯沢駅の2か所にある、日本酒の飲み比べができるお店です。
超多くの銘柄が並んでいて、わずか500円を払うと最大5種類の日本酒をおちょこで飲み比べができる、という素敵システム。

新潟駅にあるけど、駅ビル内ではなくちょっと外。

さっそく受付でお金を払って、おちょことメダルをゲット。

500円を払うとおちょことメダル5枚が渡されて、お酒のところのスロットにメダルを入れるとおちょこに注いでもらえる、という仕組み。

賑わってる店内をうろちょろしつつ、気になった銘柄をちょいちょいっとクイッ。
それにしても酒の匂いが超充満してる。

2枚以上のメダルが必要な銘柄もあったりしますが、どれもこれも飲みやすく美味しいお酒ばかり。
銘柄名や酒蔵の名前なども書かれているので、買って帰りたい、と思うものを見つけたら覚えておくと良いかと。

ぽんしゅ館は日本酒の飲み比べだけでなく、地元などの食品のお土産も大量に売り場があるのでお土産を買うために訪れるのも吉です。当然、飲み比べで並んでいた銘柄も置いていたりします。
ぼくも今回はお酒は買いませんでしたが、試食で美味しかった油揚げを嫁への土産に買いました。

二日目の終わりは米沢へ

一通り新潟(というか新潟駅)を満喫したら、夜に向けて今度は米沢へ向かいます。
新潟駅から白新線で北上して、坂町駅で米坂線へ乗り換えて米沢へ、というルートです。

再び車上の人に。

のどかな田園風景から再び山間へと移り変わる景色を横目に見つつ、3時間半ほど。
手ノ子駅を過ぎて羽前椿駅あたりで平野というか盆地に出て、市街地へ。そしてそのまま米沢駅へ到着です。

新潟駅で15時過ぎの電車に乗って、19時過ぎに米沢駅へ到着。

さすがに夏とはいえ、19時を過ぎるとすっかり暗くなりますね。

本日のお宿。最初Wi-Fiが無くて困った(月末で帯域制限かかってた)けど、受付でWi-Fiアダプタ借りて使えるようになって一安心。

例によって米沢へ向かう電車内で予約した宿へチェックインして、荷物を置いて。
本日というか今回の旅最大の目的である米沢牛探訪のため外へ出ます。

いざゆかんや米沢牛! 待っていて超美味しいお肉!

というわけで、米沢牛

米沢といえば、やはり米沢牛。
簡単に言うと米沢が誇る超美味しいA5和牛のブランド肉(とにかく美味い)です。

ひとまずホテルから駅前まで歩いて戻ってみると、その道中でも「米沢牛」ののぼりを掲げるお店を何件も見かけます。
マジでそこらじゅうに米沢牛を食べられるお店がいっぱいある。すごいな米沢。

選択肢がありすぎて悩んだものの、駅前の方でリーズナブルに食べられるところを発見したのでそこへ決定。
決め手は入り口にあった看板のすき焼き的お鍋でした。なんというか、米沢牛はステーキよりも鍋のイメージがあったので。

鷹山公。1Fが精肉販売していて、2Fが食事処になってる。

注文は当然、牛鍋です。
お肉の種類によって3種類ほどあったんですが、せっかくなので一番いい特選(リブロース)をチョイス。

【特選】リブロース(120g)が、なんと一人前で3,700円。

運ばれてきたお鍋が目の前でくつくつとしていく様は、マジで堪りません。
この時点でとにかく美味しそう。いや、美味しい。

いそいそと生卵を割って準備して、火が通ったらさっそく。

いただきます!

美味しすぎるーー!!

脂に臭みとかクセは一切なくて、肉そのものが甘い。
だけでなく、とにかくお肉がやわらかとろとろで超ふわっふわ。タレや卵とよく絡んで、ひたすらに美味しい。美味しすぎる。あ、記事書いてたらまた食べたくなってきた。

鍋そのものの詳細としては、大きなお肉(超美味しい)は数枚で、枚数は少なめ。だけどこれは大きなまま口いっぱいにほおばるのが超正義だと確信。
その他具材の野菜などは盛りだくさんで、鍋全体としてはボリュームもたっぷり。おふ好き。
たぶん女性だと普通に量が多すぎると思うので、野菜などは量を減らしてもらうよう頼んでも良いかと思いました。ちなみにぼくはなんとか食べきれましたが、途中で生卵が尽きたので追加してもらいました。

一人旅ということでリーズナブルなお店にしたのに、このクオリティ。正直値段的にそこまで期待していなかったのに、度肝をぶち抜かれました。
居酒屋で飲むのと大して変わらない金額(4,000円以下)でこれとは、恐れ入りました米沢牛。

またいつか、今度は嫁を連れてきたいと強く誓った夜。ほんと美味しかった……。

2日目のルート。ぐっと西へ行って、トンボ返しで再びぐっと東へ。

3日目:米沢→宇都宮(餃子)→東京

旅も最終日となる3日目。
すでに旅内で食べようと思っていたものは一通り食べられたので、のんびりと東京へ帰る一日です。

買えり前にお土産探さねば。
駅ビルにお土産屋もあったよな、と改めて駅ビルを歩いてみたら、こんな看板を発見。

ややっ、これは日の本一の傾奇者。

そっか、前田慶次ゆかりの地だったのか米沢。
調べてみたら晩年の地なんですね。ひょっとこ斎のあたり。

それはそれとして、お土産を無事にゲット。
以前の金沢旅行の時に買って帰った能登牛のカレーが美味しかったので、米沢でも米沢牛カレーを選びました。

さ、ぼちぼち帰るぞー。
新幹線駅でもあるし米坂線との接続もあるし、まぁ電車も1時間に1本ぐらいはあるだろー。

8時の電車の次は13時。

なん、だと……?

現在時刻を確認すると、8時20分過ぎ。
次の電車は13時なので、驚異の5時間待ち。え、無理
新幹線が止まる駅なのに、え、マジで?

調べてみたところ、どうやらローカル線はご覧の有り様なものの、新幹線は普通に1時間に1本ぐらいが行き来している模様。
さすがに5時間待ちは許容できないので、致し方なく郡山駅まで新幹線で出ることに。

米沢駅から新幹線で郡山まで、がたんごとん。

新幹線へ乗っていて気付いたのが、米沢←→福島間の線路が単線であるっぽいこと。
在来線と新幹線が同じ線路を使ってるんですね。なるほど、だから在来線の本数が(新幹線が使うために占有されていて)異常に少ないのか。納得。いや納得できないよ。

郡山駅で無事に在来線へ乗り継ぎした後は、再び鈍行でどんぶらこどんぶらこと東京を目指します。

お昼ご飯は宇都宮餃子

途中、宇都宮で乗り継ぎが発生したので、せっかくなので宇都宮餃子を食べていくことに。

餃子の有名店みんみんは駅近くにもあって、駅の外に見える駅東口店が目立ってます。あといつも混んでる。
ただ調べてみたところ駅東口店のほかにももう1点駅近くにあって、そっちは比較的空いているとの情報が。

駅ビルから続くホテルにありました。

13時過ぎに行ったのですが、前情報通り空いていて、特に待つこともなく入店できました。やったぜ。

焼きと揚げの2種定食とハイボールを注文。やっぱり餃子にはハイボール。

宇都宮餃子は関東で一般的に食べられる餃子、という感じで、印象としては非常にオーソドックスなお味です。普通に美味しい。
以前静岡の浜松で食べた浜松餃子は薄皮が特徴だったので、同じ料理でも地域によって違いがあるのは面白いですよね。

お腹を満たせたら、あとは再び電車に乗って帰路へ着きます。
宇都宮からは快速電車が出ているので、それに乗ってしまえば新宿までわずか1時間40分。一日5~6時間以上電車に乗り続けた三日目です、2時間弱などもはや乗った瞬間に着いたも同然。

長かったこの3日間の旅もこれで終わり。
良きグルメの旅でした。

今回の旅、3日間の総合ルート。けっこうな長旅でございました。

あとがき

とにかく美味しいものを食べまくった、そんな3日間。
特に美味しかったのが、

の3店。
また近くへ行ったらぜひ再訪したいぐらい。

そして大量の戦利品

買ってきたお土産一覧。

どどどん、と超大量。
過去例にないほどのお土産三昧です。

そんな中でも、今回のお土産MVPはこちら。

米沢駅で買ってきた米沢牛ビーフカレー。

これがまためちゃくちゃ美味かった。
以前の能登牛のカレーの時はルー全体に肉のうまみが溶けてた感じでしたが、こっちの米沢牛ビーフカレーはごろっとした米沢牛の肉の塊がとにかくすごい。レトルトカレーでここまでできるのか……と感嘆した次第です。

たぶん都内の物産展とかでも取り扱ってそうな気がするので、見かけられたら一度お試ししてみると、幸せになれるかもしれません。
オススメー。