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雑記

お出かけできずに物欲が増した2020年のGW

毎年ゴールデンウィークはどこかしらへ遠出してるんですが、今年は残念なことにコロナによる外出自粛令でおうちに缶詰め。
どこにも行けないなぁ、どこか行きたいなぁ、とぼんやりキャンプのことなどを考えていたら「いまのうちにあれ買っちゃうか」とついつい物欲がむくむくと顔を出してきてしまうのでした。

と、いうわけで新しい焚き火台を買ってしまった

購入したのはパーゴワークスのニンジャファイアースタンド
ザックで持っていけるように軽量(280g)かつ収納性も良く、さらには薪を短くせずに使えるサイズの焚き火台です。

まだまだ綺麗な新品状態。

今まではBushbox XLを使っていたのですが、

  • 市販の薪がそのまま使えないこと
  • 薪を短くするにはノコギリを使わなければいけないこと(そしてそれがまたかなりの重労働)
  • 歪みが無視できないレベルになってきていること

から、新たな焚き火台を探していたんですよね。
(つまり玄人向けすぎてぼくにはまだ早かった)

で、焚火クラブ(東京・新木場の若洲公園キャンプ場で毎年12月ぐらいに開催されるイベント)で実物を見に行ったり、その他情報収集したりと去年1年ほどかけて検討した結果、ニンジャファイアースタンドがちょうど良さそうだな、となった次第です。

特に焚火クラブで使用中の実物を見られたのは良かったですねー。
大きさやら重さやら収納サイズやら、の数値情報はネットでいくらでも調べられますが、実際に使い込んだ際の歪み具合とかはなかなか調べられないですからね。知りたいのは新品時のデータだけではなく、使い込んだ状態のデータも欲しいのです。

ちなみにニンジャファイアースタンドの耐久性については、スタッフさんがおっしゃるにはマジで全然余裕(※もはや記憶が薄れているので超要約です)とのことで、そうそうダメになることはなさそうでした。
また、足もとても細めなのでいざ歪んでしまった場合でも手で直せるとのこと。これこれ、こういう情報ですよ欲しいのは。

焚火クラブ、めっちゃ使い込まれた実物を拝見できる貴重な機会でした。

実際に焚き火台がずらっと並んで使用されていたエリアでも使い込まれた実物見ましたが、確かに大丈夫そうだったのでこの耐久性が決め手になった、というわけです。

思った通り、スパッタシートも一緒にしまえた

また、ニンジャファイアースタンドに決めた最大の決め手は前述のとおり耐久性ですが、実はもう1点期待していることがありました。
それはスパッタシートを一緒にしまえるのではないか、ということ。

収納時は巻物ライクな感じになる。

実は焚き火する際、焚き火台の下へ敷いて輻射熱を防いで地面へのダメージを減らすための通称スパッタシートをぼくも持ってます。
下記のカーボンフェルトのやつですね。50㎝の方を焚き火台の下へ敷いて使って、30㎝の方はテーブルでガスバーナー使うときとかに敷く、って感じで使い分けてます。

で、持っているのは良いものの、いざこれキャンプ場へ持っていくとなると持ち運びがちょっと悩ましい、という難点が。
だってこれ、使えば当然灰で汚れるわけで、単品でザックの中に突っ込むわけにはいかない代物なんです。せめてビニール袋に入れたりとかが必要で、でもできれば焚き火台と一緒にしまえたらなぁ、と常々考えていました。

広げると中に各パーツがまとめて収納されてました。

そこでニンジャファイアースタンドの巻物ライクな収納形態の出番です。
だってこれならスパッタシートも一緒にまとめられそうじゃないですか。

カーボンフェルト、すでに一度使用済みなのでちょっと汚れててすいません。

これをこうして、こうじゃ。

ちょっとはみ出てるけど一纏めに巻けたぞ。

やったぜ、目論見通り焚き火台とスパッタシートをひとまとめにできたぞ。
ちょっと思ってた以上に厚みがあって太さが増した気もしますが、それはそれとして。やはり一緒に使うものは一緒にまとめておきたいものですよね。

外出が解禁されたらキャンプ行って焚き火したい

キャンプへ行けないからこそ、キャンプのことを考えすぎて、キャンプ道具が欲しくなる。

……という感じで締めようと思ったんですが、よくよく考えたらキャンプ行った後も新しいギア欲しくなるので、なんだかんだ理由つけて常に何かしらを欲しがってばかりの人生でした。この欲しがりさんめ。
とりあえずニンジャファイアースタンドの詳細については、実際に何度か使う機会を経てから改めてまとめるかもです。

ともあれ、またキャンプやら旅やら行けるようになったら、どこかへ行きたいですねー。